【ある日、私の家の玄関から滅亡が入ってきた】14話まで見た感想「胸キュンシーン多すぎませんか!」
パク・ボヨン、ソ・イングク主演で2021年5月〜放送のtvN月火ドラマ「ある日、私の家の玄関から滅亡が入ってきた」。
사라지는 모든 것들의 이유가 되는 존재 '멸망'과 사라지지 않기 위해 목숨을 건 계약을 한 인간 '동경'의 아슬아슬한 목숨담보 판타지 로맨스
引用:http://program.tving.com/tvn/myulmang
消えゆくすべての物事の理由となる存在”滅亡(ミョルマン)”と、生きるため命をかけて契約をした人間"ドンギョン"のハラハラドキドキ・ファンタジーロマンス
前回の記事では、4話まで見た感想とコンセプトの翻訳を掲載しましたが、リアルタイムで14話まで見た感想を書きたいと思います。
ネタバレなしの感想でいうと・・・
ソ・イングクもパク・ボヨンも美男美女で見てるだけでも美しい。
その二人から出てくるセリフも二人のシーンもまた美しい。
ラブラブなシーン、胸キュンなシーンは回が進むごとに増えていきますが、もう何回目!?ってくらい同じシーン見返しても見返しても飽きないレベルです。
このドラマ見るまでソ・イングクはノーマークだったのですが、一気に私の中での注目俳優No.1になりました。
※このあとネタバレあります。
9話あたりから、契約どおりに世界の滅亡を願って自分も死ぬのか、契約破棄して愛する人が死ぬのか・・・つらい選択を前に悩み苦しむドンギョン(パク・ボヨン)とドンギョンにストレートに気持ちをぶつけるミョルマン(ソ・イングク)。
10話終わりのミョルマンについに泣きながら本当の気持ちを吐き出すドンギョン。
13話で抗ガン治療では髪が抜けるからと医者から説明を受けて、髪を切りに行くシーンなどは、「ああ、やっぱり私は病気なんだな」といやでも実感させられたり。
お互いを思い出してまた運命に引き戻された14話。運命を受け入れるしかないと悟りながらもどんな選択をしてもずっと一緒にはいられない現実。最後の最後まで悩み苦しみつつも、残された時間を二人で幸せに過ごすシーン・・・涙涙涙
ここ数話は毎回泣きながら見てます。。
制作発表会やコンセプトでも語られてますが、このドラマは「死についてではなくて、生きること、生き方について考えてもらいたい」というのがテーマなんですよね。
ドラマ自体も楽しく見てますが、私自身についても「もし100日しか生きられないとしたら?」「私にとって幸せってなんだろう?」と考えさせられました。
誰といたいのか、何がしたいのか。
あと100日しか生きられないとわかり、なんでも願いが一つ叶うとしたら?
「私が死んだらみんなの記憶から私が消えてしまったらいいのに。私のせいで悲しくならないように。これも叶えられる?」とドンギョンが聞くシーンあるのですが、大切な人がいたら、そしてその人が私のことも大切に思ってくれてると知っていたら、すごく共感できるセリフだなと。
こう考える機会を得たことも、このドラマ見てよかったなーと、おすすめできる理由だなと思いました。
【ある日、私の家の玄関から滅亡が入ってきた】7話まで見た感想とコンセプト翻訳
パク・ボヨン、ソ・イングク主演で2021年5月〜放送のtvN月火ドラマ「ある日、私の家の玄関から滅亡が入ってきた」。
사라지는 모든 것들의 이유가 되는 존재 '멸망'과 사라지지 않기 위해 목숨을 건 계약을 한 인간 '동경'의 아슬아슬한 목숨담보 판타지 로맨스
引用:http://program.tving.com/tvn/myulmang
消えゆくすべての物事の理由となる存在”滅亡(ミョルマン)”と、生きるため命をかけて契約をした人間"ドンギョン"のハラハラドキドキ・ファンタジーロマンス
見始めたらハマってしまって、毎週リアルタイムで見てます。
※このあと1〜4話くらいまでのネタバレあります。
この二人を見ているだけでも美しい・・・
まだ7話までしか見てないですが、すでに最初から심쿵(胸キュン)シーンが多い!!
ただ、なんかちょっとわかりずらい設定で、1話の終わりには、事故にあいそうなドンギョン(パク・ボヨン)がミョルマン(ソ・イングク)から” 世界を滅亡させると約束して俺と手を組むか今死ぬか選べ”と言われミョルマンの手を取って契約成立!なんだけど、その契約の内容もなんかよくわからない・・・?
契約の内容をまとめると、
- 死ぬ前に世界を滅亡させる
- 願い事ひとつ叶えてくれる
- 契約を守らなかった場合には、その時もっとも愛してる人(契約時は弟or叔母?)が自分の代わりに死ぬことになる
- 契約期間中は、(病気や怪我などで)苦しむことがないようにしてくれる
なんだけど、世界を滅亡させる=愛してる人も自分もみんな滅亡=死ぬ、のでは?
ミョルマン(ソ・イングク)を愛して契約を破棄すれば、世界を滅亡させることもなく、家族も失わずに自分も死なずにーーーけどミョルマンは死ぬ?
ミョルマンとしてはそれでもいいのかな??
そして心臓病で入院している女の子(謎の神?)の存在や発言も?????
解説動画見たりしてやっとちょっとずつ理解してきてますが、「???」の状態から1話ずつ謎が明らかになっていくところも面白いポイントなのかなと思います。
よくわからなくて脱落しそうになっても、ミョルマン(ソ・イングク)の神でも人間でもない存在だからできる(?)予想外の胸キュンな振る舞いにドキドキさせられてつい見ちゃうこと間違いなしです。
先にこの内容読んでおいて念頭に置きつつ鑑賞すると良いかなと、公式サイトから抜粋したコンセプトの翻訳をおいておきます。
ドラマや映画を見る理由は、暇だからとか、出演俳優さんが好きだからとか、色々あると思いますが、見て学ぶこと考えさせられることって結構ありますよね。
最近の韓国ドラマは、法で裁けない世の中の悪をダークヒーローが裁く!とか、周りのことや世間体なんて気にせず自分の生きたいように生きたらいいんだよ!というメッセージがある作品が多いのかなという印象です。
人生でたったひとつ願い事が叶うとしたら?
宝くじが当たりますように。
好きな人と付き合えますように。
試験に合格できますように。
就職活動うまくいきますように。
等々・・・
どの願い事も「すぐには死なない」ことが前提だ。
もし今すぐ死ぬとしたら、
あなたがたった100日しか生きられないとしたら
唯一叶えたい願い事とはなんだろう?
言っておくが、このドラマは死についての物語ではない
生きることについての物語だ
このドラマは、死を目前にしてやっと本当の生き方を見つける二人の物語だ
余命100日のタク・ドンギョン
そして彼女の元に現れた存在”ミョルマン”
二人は出逢い、ともに時間を過ごし、愛しあう
この100日間の日記をぜひ一緒に読んでほしい
日記を読み終わったとき、あなたの人生がほんの少しでも素晴らしく思えるようになっていたら
ただ、それだけだ
【ホテルデルーナ】胸キュンセリフ翻訳
※注意:ちょこっとネタバレありです!
Rakuten Vikiで視聴中のIU、ヨ・ジング出演の「ホテルデルーナ」。
生前のさまざまな事情を抱えた幽霊だけが泊まることができる「ホテル・デルーナ」は、明洞のど真ん中に位置し、一見するとボロボロに見えるが、幽霊にとっては最高級のホテルだった。疑い深く、気難しい性格のホテルのオーナー、チャン・マンウォル(IU)は、過去の剣士だったころに犯した罪によって呪いをかけられ、1000年もの間、幽霊を相手に働くことを余儀なくされていた。エリートホテリエのク・チャンソン(ヨ・ジング)は、父親が20年前に交わした約束により、マンウォルからデルーナで働くよう迫られていた。拒否していたク・チャンソンだったが、デルーナで働くことを決意し、マンウォルとともに幽霊のおもてなしをしていくのだが…。
気が強くて気難しい性格だけど悲しい過去を持ったIU演じるマンウォル社長と、自分はエリートだと自慢するのがちょっと鼻につくけど誠実で真面目なホテリエのチャンソン(ヨ・ジング)の二人のやり取りや、心残りなことがあってあの世に行くにいけない亡くなった人たちの事情を解決していく過程なんかもスッキリする場面や心がほっこりする場面もあり面白いです。
IU演じるマンウォルは、高価な服やアクセサリーで着飾って強がっているけどふと見せる寂しそうな表情や、チャンソンのちょっとした言葉にキュンとさせられてる姿のギャップがとってもかわいいです。
最初の何話かは、ごめんと思いつつも、幽霊に怖がり驚くヨ・ジングの様子がなんともかわいらしくて(おばちゃん目線w)、結構笑ってしまいました・・・!
今回紹介するのは、6話で出てくるマンウォルとコ・チョンミョン(イ・ドヒョン)のセリフ。マンウォルは1300年前の出来事がきっかけで、現代まで幽霊相手にホテルのオーナーとしてこの世に残り続けることになったのですが、1300年前に恋していたのがこのコ・チョンミョン(イ・ドヒョン)なのですね。
蛍がたくさん飛んでいる水辺でマンウォルが一人お酒を飲んでいるところにチョンミョンが来て隣に座り、一緒に飲みながら話すシーン。
-------------------------
【原語ままのセリフ】
고청명:아까보다 지금 풍경이 훨씬 더 보기 좋아졌단 걸 알겠나?
장만월:그 반딧불이가 그 반딧불이지 뭐가 달라 ?
고청명:다르지. 아까는 혼자였고 지금은 이 곳에 내가 같이 있으니까.
앞으로 나와 함께 보는 모든 풍경이 달라질 거다.
이제부턴 여기서 혼자 술 마시면 즐겁지 않을 거야.
장담컨대 누이은 오늘처럼 내가 불쑥 나타나길 기다리게 될 때니까.
【翻訳】
チョンミョン:さっきまでと比べて、今見ている風景の方がはるかに素敵になったと思わない?
マンウォル:蛍は蛍でしょ。何が違うの?
チョンミョン:全然違うよ。さっきは一人だったけど、今は俺と一緒にいるんだから。これからは俺と見る風景すべてが違って見えるはず。ここで一人で酒を飲んでも楽しくないと思うよ。きっと今日みたいに不意に俺が来るのを待つことになるだろうから。
-------------------------
どんなに素敵な風景でも一人で見るのと、好きな人と見るのでは全然違って見えるということですよね。。。
それを相手にストレートに、自分と見る景色は素敵でしょう?と言っちゃうところが韓国ドラマに出てくる韓国男子の好きなところ。
そして遠回しに、次からは一人で来ないで一緒に飲もうよ、どうせ一人できても俺が来るかなと期待して待つことになるんだから!と伝えてるんですよね。
ホテルデルーナは、ジャンルとしてはファンタジー、ちょっとホラー&ロマンスという感じなのでそこまで胸キュン!って感じの場面は多くないのですが、普段はとっても強気なのに、チョンミンやチャンソンの言葉にハッとさせられたりドキッとさせられてるIUの表情がなんともいえない可愛らしさがあり、演技うまいなーと思いました。