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【ホテルデルーナ】胸キュンセリフ翻訳

※注意:ちょこっとネタバレありです!

Rakuten Vikiで視聴中のIU、ヨ・ジング出演の「ホテルデルーナ」。

ホテルデルーナ メインビジュアル

引用:http://program.tving.com/tvn/hoteldelluna/9/Board/View

 

生前のさまざまな事情を抱えた幽霊だけが泊まることができる「ホテル・デルーナ」は、明洞のど真ん中に位置し、一見するとボロボロに見えるが、幽霊にとっては最高級のホテルだった。疑い深く、気難しい性格のホテルのオーナー、チャン・マンウォル(IU)は、過去の剣士だったころに犯した罪によって呪いをかけられ、1000年もの間、幽霊を相手に働くことを余儀なくされていた。エリートホテリエのク・チャンソン(ヨ・ジング)は、父親が20年前に交わした約束により、マンウォルからデルーナで働くよう迫られていた。拒否していたク・チャンソンだったが、デルーナで働くことを決意し、マンウォルとともに幽霊のおもてなしをしていくのだが…。

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気が強くて気難しい性格だけど悲しい過去を持ったIU演じるマンウォル社長と、自分はエリートだと自慢するのがちょっと鼻につくけど誠実で真面目なホテリエのチャンソン(ヨ・ジング)の二人のやり取りや、心残りなことがあってあの世に行くにいけない亡くなった人たちの事情を解決していく過程なんかもスッキリする場面や心がほっこりする場面もあり面白いです。

 

IU演じるマンウォルは、高価な服やアクセサリーで着飾って強がっているけどふと見せる寂しそうな表情や、チャンソンのちょっとした言葉にキュンとさせられてる姿のギャップがとってもかわいいです。

最初の何話かは、ごめんと思いつつも、幽霊に怖がり驚くヨ・ジングの様子がなんともかわいらしくて(おばちゃん目線w)、結構笑ってしまいました・・・!

 

今回紹介するのは、6話で出てくるマンウォルとコ・チョンミョン(イ・ドヒョン)のセリフ。マンウォルは1300年前の出来事がきっかけで、現代まで幽霊相手にホテルのオーナーとしてこの世に残り続けることになったのですが、1300年前に恋していたのがこのコ・チョンミョン(イ・ドヒョン)なのですね。

 

蛍がたくさん飛んでいる水辺でマンウォルが一人お酒を飲んでいるところにチョンミョンが来て隣に座り、一緒に飲みながら話すシーン。

 

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【原語ままのセリフ】

고청명:아까보다 지금 풍경이 훨씬 더 보기 좋아졌단 걸 알겠나?
장만월:그 반딧불이가 그 반딧불이지 뭐가 달라 ?
고청명:다르지. 아까는 혼자였고 지금은 이 곳에 내가 같이 있으니까.
앞으로 나와 함께 보는 모든 풍경이 달라질 거다.
이제부턴 여기서 혼자 술 마시면 즐겁지 않을 거야.
장담컨대 누이은 오늘처럼 내가 불쑥 나타나길 기다리게 될 때니까.

 

【翻訳】

チョンミョン:さっきまでと比べて、今見ている風景の方がはるかに素敵になったと思わない?

マンウォル:蛍は蛍でしょ。何が違うの?

チョンミョン:全然違うよ。さっきは一人だったけど、今は俺と一緒にいるんだから。これからは俺と見る風景すべてが違って見えるはず。ここで一人で酒を飲んでも楽しくないと思うよ。きっと今日みたいに不意に俺が来るのを待つことになるだろうから。

 

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どんなに素敵な風景でも一人で見るのと、好きな人と見るのでは全然違って見えるということですよね。。。

それを相手にストレートに、自分と見る景色は素敵でしょう?と言っちゃうところが韓国ドラマに出てくる韓国男子の好きなところ。

そして遠回しに、次からは一人で来ないで一緒に飲もうよ、どうせ一人できても俺が来るかなと期待して待つことになるんだから!と伝えてるんですよね。

 

ホテルデルーナは、ジャンルとしてはファンタジー、ちょっとホラー&ロマンスという感じなのでそこまで胸キュン!って感じの場面は多くないのですが、普段はとっても強気なのに、チョンミンやチャンソンの言葉にハッとさせられたりドキッとさせられてるIUの表情がなんともいえない可愛らしさがあり、演技うまいなーと思いました。